中学受験

【中学受験】難関校合格を目指すならGnoble(グノーブル)へ!特徴や向いている家庭を紹介

Gnoble

こんな方におすすめ

  • 難関校への中学受験を目指している
  • 子どもを安心できる塾に通わせたい

中学受験に向けた学習塾の有名どころと言えば「日能研」「SAPIX(サピックス)」「早稲田アカデミー」などが挙げられ、ほとんどの方は名前を聞いたことがあるでしょう。

そんな中、昨今合格実績が伸びてきたり規模を拡大しているのが「Gnoble(グノーブル)」という塾です。

2021年度は約1割の生徒が御三家に合格していることからも、勢力が拡大していることが窺えます。

今回は、学習塾の中でも最近注目を集めているグノーブルに焦点を当て、特徴や実績、料金などを踏まえた上で、グノーブルに向いているご家庭の特徴を紹介していきます。

Gnoble(グノーブル)とは?

塾

グノーブルの創設者は「SAPIX(サピックス)」の立ち上げメンバーのうちの一人である中山信幸氏です。

順調に進んでいたSAPIXですが、意見や価値観の相違から中山氏が独立し、現在のグノーブルを立ち上げました。

グノーブルでは「知の力を活かせる人に」を理念として掲げており、Gnobleのうち”Gno”は「知」を表す”know”を示し、”ble”は「能力」に由来する”able”を表しています。

知の力を鍛えることで受験だけでなく、その後の学校生活や社会に出た時でも活かせるような成長をし、子どもが将来活躍できるようにという願いが込められているのです。

2023年現在では、東京を中心に、神奈川や千葉、埼玉などでおよそ12もの校舎を展開しています。

グノーブルの特徴

グノーブルの主な特徴は以下の通りです。

少人数制

校舎や曜日によっても異なりますが、グノーブルでは中学受験に向けた勉強をする教室は、1クラスあたりおよそ15名ほどとなっています。

比較的小さい教室で授業を行うことで講師から子どもへの目が行き届きやすくなり、加えて子どもが板書を見やすくなるため、授業が理解しやすくなるでしょう。

また、グノーブルでは、生徒が能動的に授業に参加できるように、集団授業でも講師と生徒が円滑にコミュニケーションが取れる人数に制限しているのです。

その結果、生徒が抱える疑問や問題点を解決しやすくなり、理解度の向上にも繋がります。

通塾回数が少ない

グノーブルでは、通塾回数が少ないことも特徴です。

一般的には小学5年生にもなると、週に3日以上の通塾がほとんどですが、グノーブルでは週に2日ほどであり、6年生の2月~7月までは週3日、9月~翌1月までは週4回ほどとなっています。

通塾が少ないことで自宅での自己学習が充実しやすくなり、自ら学ぶ力を身に付けやすくなるでしょう。

授業の特徴

グノーブルにおける授業の特徴は以下の通りです。

オリジナル教材

グノーブルでは、最難関中学校の受験合格に向けた指導に長けた講師達がオリジナルで作成した教材を使っており、本ではなくプリントを綴じた物を使用することで、内容に応じて柔軟に変化させやすいというメリットがあります。

授業や教材を作成する講師は、常に最新の入試問題に触れているため、より中学受験の入試問題に向けたリアルな内容の学習が可能となるのです。

授業の解説動画や自主学習のサポート

グノーブルでは、小学1年生~6年生の授業内容に関する解説動画をWeb上で配信しているため、授業の復習や休んだ日にも授業内容の学習が可能です。

また、中には集団学習で理解しきれないことや質問がしにくいということもあるでしょう。

そんな時は「中学受験グノーブル個別指導」を活用することで、講師と生徒のマンツーマン授業が可能となり、生徒が理解できるまで指導してもらえます

クラス分け

1、2年生は入室テストをもとに適宜、3年生は年5回の実力テストをもとにクラス分けを行います。

4年生以降は毎月クラス分けテストを行うので、自分の学習ペースに合った授業を受けられるでしょう。

また、6年生では志望校別の特訓授業もあります。

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合格実績

塾の授業風景

グノーブルの中学受験における合格実績は以下の通りです。

<男子校>

麻布中学校:26名浅野中学校:24名栄光学園中学校:18名
海城中学校:17名開成中学校:13名聖光学院中学校:17名
筑波大学附属駒場中学校:8名東京都市大学付属中学校:30名函館ラ・サール中学校:15名
明治大学付属中野中学校:7名早稲田中学校:10名立教新座中学校:26名
駒場東邦中学校:14名成城中学校:9名東京都市大学付属中学校:30名

<女子校>

跡見学園中学校:5名浦和明の星女子中学校:45名鷗友学園女子中学校:12名
大妻中野中学校:11名桜蔭中学校:9名女子学院中学校:17名
吉祥女子中学校:25名共立女子中学校:9名晃華学園中学校:11名
洗足学園中学校:14名東京女学館中学校:16名盛岡白百合学園中学校:23名
東洋英和女学院中学部:11名豊島岡女子学園中学校:13名田園調布学園中等部:8名

<共学校>

愛光中学校:9名青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校:7名市川中学校:36名
桜美林中学校:2名大宮開成中学校:15名お茶の水女子大学附属中学校:2名
開智中学校:14名神奈川大学附属中学校:14名埼玉栄中学校:20名
慶應義塾湘南藤沢中等部:6名國學院大學久我山中学校:16名栄東中学校:207名
成城学園中学校:9名渋谷教育学園幕張中学校:27名専修大学松戸中学校:8名

その他のグノーブルの合格実績は以下の公式サイトをご覧ください。

(参照:公式サイト「合格実績 中学受験グノーブル」

グノーブルの料金

グノーブルは、学年によって授業時間や料金が異なり、以下の表の通りです。

学年授業料(税込)授業時間教科
1年生19,800円40分×2コマ×週1日算数・国語
2年生22,000円算数・国語は平日(各45分×2コマ)
理科・社会は土曜(各45分×2コマ)
算数・国語・理科・社会
19,800円平日(各45分×2コマ)算数・国語
5,500円土曜(各45分×2コマ)理科・社会
3年生27,500円50分×3コマ×週1日
算数・国語は毎週
理科・社会は隔週
算数・国語・理科・社会
4年生44,000円17:00〜20:00
60分×3コマ×週2日
算数・国語・理科・社会
5年生49,500円17:00〜21:00
80分×3コマ×週2日
算数・国語・理科・社会
6年生61,600円・平日
17:00〜21:00
80分×3コマ×週2日
・土曜
14:00〜19:00
75分×4コマ※9月以降は日曜授業あり
算数・国語・理科・社会

別途でGnobleグループへの入会金として16,500円(税込み)が発生します。(中学受験グノーブル、大学受験グノーブル、個別指導具のリンクなど共通)

また、開講曜日や時間は各校舎によって異なるので、確認したい場合は問い合わせてみてください。

入塾までの流れ

グノーブルへ入塾の流れは以下の通りです。

  1. 最寄りの校舎へ資料請求または入室テストの申し込み
  2. 説明会・入室テストの受験
  3. テスト実施後、面談後クラス分け
  4. 入塾

入室テストの受験科目は以下のように学年に応じて異なり、受験費用はかかりません。

学年受験科目
新1年生算数
新2年生
新3年生国語・算数
新4年生
新5年生国語・算数・理科・社会
新6年生

また、テストに合格した後のフォローも手厚く、入塾後に授業に付いていくために、履修していない内容のフォローや転塾時のカリキュラムについて一緒に検討してくれます。

中学受験に関する悩みの相談も可能なため、お気軽に相談してみてください。

グノーブルがおすすめの家庭

学習塾にはそれぞれの特色があり、合う子どもと合わない子どもがいるでしょう。

グノーブルがおすすめの家庭は以下の通りです。

  • 子どもの学習習慣が身に付いている
  • 難関校への受験を考えている
  • 子どもが競争意識を持てる
  • 子どもには受験だけでなく将来に繋がる能力も身に付けてほしい

グノーブルは他の学習塾に比べて通塾日数が少ないことが特徴で、家庭学習に多く時間を割かないとなりません。

そのため、学習習慣が身に付いていることは必須となるでしょう。

また、クラス分けもあるため、負けん気が強く競争意識を持てるお子さんに向いています。

グノーブルの理念からも分かる通り、受験を通して子どもの成長を望む家庭には合っていると言えるでしょう。

グノーブルを活用して志望校合格へ

今回は学習塾の中でも近年注目を集めているグノーブルについてご紹介しました。

御三家をはじめ多くの難関校を合格に導いてきたことは、高い指導力や手厚いサポートの証明になるでしょう。

難関校の受験を考えているご家庭は、入塾を検討してみてはいかがでしょうか。

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