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【小学校の転校】転校の最適なタイミングはいつ?パターン別に5つ解説!|まなびWEB

こんな方におすすめ

  • 転校するタイミングはいつがいいのかわからない
  • 転校を考える基準をいくつか教えてほしい

転勤や離婚、家庭の事情など、様々な理由で引っ越しや転校せざるをえない方は少なからずいます。

子どものことを想えば、6年間同じ学校で友達と過ごす経験もさせてあげたいかもしれませんが、転校はデメリットばかりではありません。

人間関係をうまく築けるようになったり、多様な人とかかわることができるようになります。

転校のタイミングをある程度決められる方は、「いつ転校するのがベストタイミングなのだろう?」という疑問を持つかもしれません。

 

そこで今回は、小学校の転校において、「最適なタイミングがいつか」という点を5パターンに分けて紹介します。

最適なタイミングで転校するためにはどうしたらいいか、どんな基準で転校を考えればいいのかなどについても知りましょう。

転校は、保護者にとっても子どもにとっても少なからず負担のかかるものです。

だからこそ、完璧を目指し過ぎず、必要に応じて最善の選択をしていきましょう。

転校する際におすすめの手土産やあいさつ回りの仕方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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小学校の転校のタイミング5パターン

小学校の転校のタイミングを以下の5パターンのタイミングで紹介し、各メリット・デメリットを解説します。

  1. 進級のタイミング(新年度)
  2. 夏休み明け
  3. 冬休み明け
  4. 大きな学校行事の後
  5. 低学年

進級のタイミング(新年度)での転校

メリット

進級(学年が上がる)のタイミングでの転校におけるメリットは、新たな人間関係を作りやすい点にあります。

特に、クラス替えが行われる学年での転校は、より関係づくりをしやすいです。

進級後は、クラス内の親睦を深めるイベントや機会が多いので、比較的新しい学校になじみやすいでしょう。

クラスごとの授業進度に大きな差もないため、勉強面で遅れる心配もありません。

 

保護者も新学年はPTAなどの集まりが多く、ママ友と知り合えたり新しい学校や地域の情報を得やすかったりします。

デメリット

転校や引っ越しは、ただでさえ手続き作業が多くあります。

進級するというだけでも教科書が新しくなったり、行事が増えたりとあわただしいです。

そこへさらに転校という要素が付け加えられると、より忙しく落ち着かない日々になってしまいます。

夏休み明けでの転校

メリット

夏休み明けの転校は、夏休みの間に引っ越しや手続きなどを済ませられるので時間的な余裕が持てます。

夏休みの間に時間をかけて新しい地域になじめるでしょう。

夏休みの地域イベントや児童館などの施設、習い事で学校生活よりも先に関係性を作っておくこともできます。

 

また、勉強の遅れがある場合も夏休みの間に調整できます。

デメリット

進級してから5カ月程度が経ち、ある程度友達のグループができてしまっている状態なので、進級のタイミングよりは友達作りに苦労するでしょう。

授業の進め方に慣れるのも一苦労する可能性があります。

冬休み明けでの転校

メリット

転校のタイミングとして穴場なのが、冬休み明けです。

3学期になると、大きな学校行事も終わり、次の学年に向けた準備段階になっています。

そのため、子どもも先生も他の保護者も余裕があり、転校生を受け入れやすいのです。

3学期で時間をかけてゆっくりと学校に慣れれば進級後、本格的に学校に溶け込めます。

デメリット

他のどのタイミングよりも子ども同士の関係が出来上がっているタイミングです。

グループの固定化がされてしまっているので、溶け込みにくい性格の場合は難しいかもしれません。

大きな行事の後での転校

メリット

転校前の小学校で運動会や文化祭など大きな行事を終えて、一区切りをつけた後の転校もおすすめです。

子どもは、前の学校での達成感を持てます。

デメリット

転校してすぐに転校先の大きな行事があると、子どもの負担が大きくなります。

行事の準備をする時間が十分に取れないと、行事の達成感を得にくくなってしまうので、タイミングは重要です。

子どもはすぐに転校後の生活がうまく思い描けないため、今通っている小学校での「区切り」を重視しがちです。

前の学校に愛着のある子どもの気持ちを理解してあげながら、転校後の学校生活も見据えた、客観的な選択をしてあげましょう。

低学年での転校

最後のパターンはやや特殊ですが、低学年での転校です。

中学受験を考えていて転校することが決まっているのならば、低学年がおすすめです。

高学年になってから転校をすると学校になじむだけでも大変なのに、さらに中学受験に関する情報収集やその地域の塾探しなどをしなければならず、苦労をします。

中学受験の際の「塾選び」に関してはこちらの記事で解説しています。

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転校に関する様々な考え方

大人の事情を優先しても大丈夫

転校において子どもの気持ちを考えてあげるのはもちろん、重要です。

しかし、子どもばかりを優先し過ぎて保護者の負担が大きくなり過ぎないようにしましょう

転校の時期を遅らせて遠距離通勤をしたり子どものお迎えに時間を割いたり、あるいは長期のウィークリーマンション使用で経済的に負担が大きくなるのも大変です。

「大人の都合で転校しなくてはならないのだからなるべく子どもにストレスを与えないように」という考え方は大切ですが、保護者に余裕がなくなり、ピリピリしてしまうと、結局子どもにとって悪い環境になってしまいます。

子どもの順応力の高さを信じて、思い切って環境を変えてみましょう。

転校しなければならない事情ができてしまったのならば子どもに説明し、理解してもらいましょう。

小技で転校のタイミングを微調整できる

転校しなければならない理由はそれぞれです。

特に仕事によっては、内示から1カ月以内に引っ越しが必要になる場合もあるでしょう。

期間限定で単身赴任、長距離通学、ウィークリーマンションなどを利用すれば少し転校のタイミングを調整できます

ただし、これらはあくまでタイミング良く転校するための方法です。

長期間続けるのは時間的、金銭的、精神的な負担が大きくなってしまいます。

子どもが「どうしてもこの学校行事が終わってから転校したい」と願ったり、急な引っ越しで住まいの準備が整わなかったりした場合に選択肢に入れてみてください。

いじめによる転校は柔軟で冷静な対応をしよう

転校する理由はさまざまですが、中にはいじめが原因のものもあるでしょう。

この場合は「進級のタイミング」など悠長なことを言っていないで早急に対応をしましょう。

ただし、これは保護者だけの判断で行ってはいけません。

子どもの希望はもちろんですが、学校側や教育委員会、スクールカウンセラーなどの意見も取り入れ慎重に進めていくべきです。

転校だけが解決方法ではないので、最善策を選択するようにしましょう。

子どもが苦しんでいるのならば今すぐどうにかしてあげたいと思うかもしれませんが、決して1人で判断しないで、様々な人に相談することが望ましいです。

そして、転校するという方針が決まったら各所の調性と手続きの間、子どもには「絶対に環境を良くしてあげる」と約束し、自宅やフリースクールで過ごしてもらってください。

まとめ|最適なタイミングで転校をし、負担を最小限に抑えよう

転校はどうしても子どもや保護者の負担が大きくなってしまいます。

タイミングを見極めて転校をしましょう。

保護者が「子どものため」と負担を背負い過ぎて、無理をしてしまっては意味がありません。

子どもの順応性を信じて、転校の理由をきちんと説明し向き合っていきましょう。

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