教育・学習

【勉強方法】中学生の定期テストはこの対策で高得点を狙おう!

定期テスト

こんな方におすすめ

  • 中学生の定期テストの勉強法を知りたい
  • 勉強しているのに成績が上がらない

中学生になると、定期テストが始まります。

小学生の時と違って、決まった時期に一度にテストがあるので、「どこを勉強したらいいの?」「どんな勉強を行うといいの?」と、勉強法にとまどう人も多いのではないでしょうか?

定期テストはその場だけのものではなく、高校受験にまで関係してくる大切なテストです。

この記事では、定期テストで高得点を取るための勉強法や注意点などを解説するので、ぜひ参考にしてください。

最適な復習のタイミングについてはこちらをご覧下さい。

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定期テストの結果は高校受験の鍵

定期テストは、授業内容を理解しているかを確認するためのテストです。

数値化されたテストの結果は、ある程度、最終的な成績を判断する材料として考慮に入れられます。

その他、提出物の内容や提出率、授業中の態度や物事に取り組む姿勢などが評価対象となり、内申書の内容が決まります。

定期テストの結果は、高校受験の際の内申書に大きく影響を与えるので、おろそかにしていると3年生になってからあわてても間に合いません。

また、受験勉強が始まると、長時間の勉強が必要になってきますが、定期テストで長時間の勉強に慣れておくと、受験勉強にスムーズに取り組むことができます。

さらに、中学校で習うことは高校や大学での勉強の基礎となります。

基礎をしっかりと押さえておかないと、高校に入ってから随分と苦労してしまいます。

定期テストはおろそかにせずにがんばりましょう。

 

定期テストの勉強法

勉強をしようと思っても、いつから、どのようにすればいいのかわからない!という人も多いと思われます。

順番に解説していくので、参考にしてください。

いつから始めればいいの?

定期テストのための勉強は、中間テストなら2週間前、期末テストなら3週間前くらいから始めるのがおすすめです。

勉強は、1回ですべてを覚えることは不可能なので、何周も繰り返して覚え直す必要があります。

そのためには、5教科の中間テストなら2週間、9教科の期末テストは3週間ほどの時間が必要です。

テスト準備は早すぎてもいけません。なぜなら、テスト範囲は直前の授業の内容まで含まれるからです。

何時間すればいいの?

必要な勉強時間は個人差があります。

目標とする勉強内容を1日に2時間で終了できる場合は2時間ですみますが、5時間必要な場合もあります。

一般的には、平日なら3時間程度、土日は8時間程度を目安とするといいでしょう。

直前の1週間以外は部活動がある場合は、夕食前や入浴前、就寝前など、まとまった時間は取れなくても隙間時間を見つけると、その積み重ねでかなりの時間を捻出できます。

時間を節約するために、あらかじめ勉強する内容を決めておいて、時間ができ次第速やかに取り組むと効果的です。

疲れて勉強がはかどらない場合は早めに就寝し、朝集中的に1~2時間勉強してもいいでしょう。

足りない分は土日に補う覚悟で取り組んでください。

目標を決めて計画的に取り組む

定期テストでは、どれくらいの点数を目指すのかによって勉強法も変わってきます。

平均点を取ることを目標とする場合は、基礎を重点的に固めます。

高得点を取ることを目標とする場合は、基礎だけでは足りません

基礎をしっかりと押さえた上で、応用問題や基礎以外の細かい部分の暗記(小さな文字で書かれている部分)などにも取り組む必要があります。

 

教科書をメインとした学習

勉強は、教科書をメインに行います。

ただし、学校から配布されたプリントは、先生がポイントをまとめていることが多いので、しっかりチェックしてください。

基本は教科書ですが、勉強が足りないと思う場合は、学校の教科書に準拠しているものや、期末テスト対策の問題集を利用するといいでしょう。

参考書は、英語・数学・国語・は「教科書ガイド」、理科と社会は「用語集」がおすすめです。

教科書ガイド あすとろ出版

教科書の重要点、考え方などがわかるので、わからないことの解決にとても役立ちます。

各学年、各教科別に揃っています。

チャート式基礎からの数学I+A 数研出版

チャート式

教科書で扱っているような問題から、入試発展程度の問題まで必須問題を効果的に配列してあります。

系統の似た、同タイプの例題がまとまっており、探したい例題が見つけ易くなっています。

項目初めの基本事項のページでは、公式の証明なども詳しく説明し、本書だけで必要な事柄を調べることができます。

教科書ガイド 中学1年 国語 光村図書版

教科書の内容が丸ごと分かり、授業の予習・復習に最適です。

教科書の全ての問題の答えや考え方がそのまま書いてあり、学習が進みます。

学校の授業できかれることや重要事項の全てがまとめられた、教科書ガイドです。

2021年4月から使用開始の新課程教科書に対応しています。

国語教科書ガイド

中学社会用語集 旺文社

 

社会用語集

「VR」「LGBT」などの最新時事用語・近年の入試にでやすい語など300語ほどを追加し、約3500語を掲載しています。

改定にあたり、資料編もさらに充実されています。

テスト範囲の用語を直前チェックしたり、入試前にでやすい用語を見直したり、日頃の学習から入試勉強にまで、幅広く活用できる一冊です。

本書さえあれば、知りたい用語を一発で調べることができます。

中学理科用語集 旺文社

理科用語集

理科用語の意味を、いろいろな場面ですぐに調べることができる用語集です。

すぐにその意味をひくことができるように工夫してあります。

中学生の毎日の学習から入試までに対応した約2600語を収録収録しています。

この1冊で物理・化学・生物・地学の4分野すべてがカバーできます。

理解の助けになる写真・図表などもたくさん掲載しています。

「入試でる度」の高い用語は背景が黄色になっているので、入試にでやすい用語がひとめでわかるようになっています。

 

*3周は繰り返す*

勉強は、試験範囲を3周は繰り返します

2周目は1周目で理解できなかったところや間違ったところを重点的に勉強します。

3周目に到達したときには、勉強することは減っているはずです。

最後のチェックをして勉強したことを定着させましょう。

特に数学では、丸暗記ではなく、なぜ間違えたか、なぜそうなるのかを考えて勉強すると、試験が終わっても忘れにくくなり、その後の受験勉強に大きなプラスとなります。

英単語などの丸暗記するものは、カード帳を使い、覚えた単語は抜いていき、間違ったものだけを残すと効率よく暗記できます。

*期末の実技教科は日頃の授業をしっかり*

期末にある、音楽、技術家庭、保健体育、美術は、授業で習ったことがそのままテストに出やすい教科です。

暗記が中心なので、日頃の授業をしっかりと受けて、要点をノートにまとめておくと、試験の時に効率よく勉強できます。

 

教科に合わせた勉強をする

勉強は、教科によって押さえるべきポイントが異なります。

英語

英単語と熟語を完全に暗記することが必須です。

その後、英単語を使った文章を理解しましょう。

定期テストでは、教科書の文章がそのまま出題されることも多いので、よく読み込んで穴埋め問題が出ても、埋めることができるようにしておきます。

数学

数学は、公式の理解が必須です。

どうすればその公式を導き出せるのか、その理屈を理解します。

公式が理解できたら、公式を使って式を解きます

間違えたら、どこで間違えたか、なぜ間違えたか、正解に導くにはどうすればいいのか、をしっかりと確認します。

国語

漢字、文法、語彙は暗記

国語のテストの中心となる文章問題は、定期テストの場合は範囲が決まっているので、出題される問題の文章も決まっています。

読解が必要な重要なポイントは、授業で先生が説明をしているので、押さえておけば大丈夫です。

わからなかった場合は、教科書ガイドに書いてあるので、それを活用してください。

社会

一番暗記が重要視される教科です。

まずは、人名、年号、起こった出来事などを覚えましょう。

人名と年号、出来事は背景を関連付けて覚えると、理解が深まり違った角度から出題されても解くことが出来ます。

理科

理科はまず、用語をしっかりと覚えます

はじめて習う言葉や現象は、人に説明でき、その人が理解できるレベルまで覚えてください。

また、図や実験の内容を用語と併せて覚えましょう。

*わからないことがある場合*

わからないことがある場合は、先生に聞くのが一番ですが、タイミングが合わない、聞きにくい、と思う場合は、友だちに聞いてもいいでしょう。

我々の日常生活とは切り離せないインターネットですが、勉強する際には利用しないでください。

上記で解説した、教科書ガイドや用語集も、わからないことの解決に大いに役に立ちます。

自分1人の力では難しい場合は、この先、塾や家庭教師、通信教育などを利用することを検討してください。

 

してはいけないこと

試験勉強では、次のことをするのは避けましょう。

一夜漬けをする

一夜漬けでは、良い点を取れるだけの準備をする時間が足りません。

また、その場ではある程度点数が取れても、一夜漬けで覚えたことはすぐに忘れてしまうので、勉強が身につきません。

勉強はその場だけでなく、高校受験やその先の勉強に繋がっているので、身に付かないとまたやり直しです。

そのため、一夜漬けは効率が悪い勉強方法と言えます。

新しくノートを作る

勉強したことを新品のノートにきれいにまとめると勉強がはかどったように感じますが、時間がかかるわりには身に付きにくいです。

ノートをしっかりと取ることは、普段の授業で心がけることが大切で、テスト対策としてはおすすめできません。

テスト対策では、すでにノートなどにまとめてあることを何回も繰り返して理解を深めることが、効率の良い方法です。

今回はノートがない!と言う場合は、要点がまとめてある参考書を利用したり、教科書を読んで要点をマークしてそのまま覚えていったりする方が効率良く勉強できます。

間違えた問題を正解と照らし合わせただけで終わる

間違えた問題を解答と照らし合わせただけで終わると、やったような気になっているだけですぐに忘れてまた間違えてしまいます。

間違えた問題は、なぜ間違えたかを考えて、正しい解答への導き方をしっかりと確認してから理屈を覚える、を間違えなくなるまで何回でも繰り返すことが重要です。

 

*さらにおすすめの勉強法*

テストが終わったら開放感にひたりたいものですが、ひたりすぎるとあっという間に次のテストが来てしまいます。

テストが返ってきたら間違ったところをチェックし、もう一度頭に入れると、知識が定着する確率が高くなります。

一度覚えたことは、忘れたすぐだと覚え直す時間も短時間ですみます。

繰り返せば繰り返すほど後の受験勉強が楽になるので、ぜひ実行することをおすすめします。

 

まとめ

定期テストは、その後の高校受験に大きな影響を与える大切なテストです。

日頃から授業をしっかりと受けておくと、それだけ試験勉強が楽になるので、まずは授業の大切さを理解しましょう。

また、効率の悪い勉強法は、時間がもったいないうえに良い点数も取れません

この記事を参考に、効率良く定期テストに取り組み、その後の高校受験に備えることをおすすめします。

 

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