こんな方におすすめ
- サブスクとは何か知りたい
- 子どもがいる家庭におすすめのサブスクが知りたい
サブスクとはサブスクリプション(subscription)の略で、近年急速に市場が拡大されてきた定額制のサービスのことです。
サブスクにはいろいろな商品やサービスがありますが、子どもがいる家庭におすすめのものもあります。
この記事では、サブスクとはどんなサービスなのか?についての解説と共に、おすすめのサブスクを紹介します。
サブスクに興味がある方や、使ってみたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
サブスクとは
サブスクは、英語で「雑誌の定期購読」「年間購読」などを意味する言葉で、サービスや商品を使用する(借りる)ために一定のお金を払うシステムのことです。
契約を解除するとものは残らないのが特徴ですが、手元に残るものや、買い取りできるものもあります。
音楽の配信や映画やドラマの見放題などで、利用したことがある人も多いのではないでしょうか?
近年では住宅、車などにもサブスクが登場しています。
気軽に始めたり辞めたりできる、購入するよりも安く利用できる、ものが増えない、などの、メリットがありますが、興味がないものが含まれていることがある、利用しなくても料金を支払う必要がある、解約すると何も残らない、などのデメリットがあります。
子どもはどんどん大きくなるので、その都度必要なものを買いそろえなければなりません。
サブスクを利用すると、子どもの成長に合わせて必要なものを使うことができ、いらなくなったら解約すれば不用なものを持たずにすみます。
サブスクは、上手に利用すると無駄な出費を抑えることができ、不用な物を増やさないので、子どものいる家庭におすすめのサービスです。
子どもがいる家庭におすすめのサブスク8選
子どものいる家庭におすすめのサブスクを紹介します。
ぜひ、参考にして利用してください。
絵本のサブスク
絵本の読み聞かせは、想像力や言語能力、文章を理解する力を高めたり、親子の絆を深めたりする良い効果がたくさんあるので、ぜひ実行したいことの1つです。
しかし、仕事をしていたり子どもがたくさんいたりすると、子どもに合った絵本を探すのは結構大変です。
サブスクなら、子どもに合った絵本が毎月送られてきます。
EhonClub
HP | 料金 |
EhonClub | 本の価格+送料(合計5,000円以上の場合送料無料) |
絵本クラブ(EhonClub)は、選書のプロがロングセラーの名作を中心に、バランス良く選んだ本を送ってくれます。
送られてくる前に「絵本リスト」が公開されるので、持っている本は変更してもらうことができます。
子どもが気に入らなかったり、本の数を整理したかったりする場合は、ポイントバックで引き取ってもらえます。
そのポイントでまた新しい本を購入できるので、無駄がありません。
出産や誕生日のプレゼントにもおすすめです。
森のえほん館
HP | 料金 |
森のえほん館 | Android:月額350円 iOS:月額360円 |
森のえほん館は、500冊以上の絵本を定額で読み放題できる電子書籍サービスです。
世界の名作、日本の昔話、オリジナル絵本など、ジャンルも多彩。
毎月新作も追加されるので、飽きずに読むことができます。
プロの声優による朗読や、子どもが1人でも読むことができる「こどもモード」、イラストがなく音声だけが流れる「朗読モード」などがあります。
本が好きで、たくさん本を読む子どもにおすすめです。
ふくふく絵本定期便
HP | 料金 |
ふくふく絵本定期便 | ・0~1歳コース・・・セット購読12,360円(1冊あたり送料150円×12ヶ月分、税込 ・セット購読14,120円(1冊あたり送料150円×12ヶ月分、税込) ・セット購読14,560円(1冊あたり送料150円×12ヶ月分、税込) |
「ぐりとぐら」や「三びきのやぎのがらがらどん」などを出版している福音館書店が、2020年から始めた絵本のサブスクです。
福音館書店の絵本が、毎月1冊1年間送られてきます。
「0~1歳コース」「2~3歳コース」「4歳コース」の3つのコースから、好きなコースを選ぶことができます。
WORLD LIBRARY PERSONAL
HP | 料金 |
WORLD LIBRARY PERSONAL | 1,300円+送料(200円) |
WORLD LIBRARY PERSONALは、選書のプロが子どもの発達段階に合わせた絵本を選んで送ってくれます。
世界30カ国以上の国や地域から選んだ絵本を日本語に翻訳して届けてくれるので、いろいろな国、地域の文化や考え方、色彩などを知ることができます。
しかけ絵本や飛び出す絵本も届きます。
離乳食のサブスク
離乳食は、慣れないうちはメニューを考えて素材を選び、調理するまでに時間がかかるため、共働きのママや、はじめて離乳食を作るママの中には、負担に感じる人もいます。
離乳食のサブスクは、そんなママの負担を減らすサポートをしてくれます。
the kindest(カインデスト)
HP | 料金 |
the kindest | ・ごっくん期(5ヶ月)・・・12,566円(税込・全11種・20パウチボックス入り) ・ごっくん期(6ヶ月)・・・11,917円(税込・全13種・20パウチボックス入り) ・もぐもぐ期(7ヶ月)・・・10,899円(税込・全17種・20パウチボックス入り) ・もぐもぐ期(8ヶ月)・・・10,527円(税込・全15種・20パウチボックス入り) ・かみかみ期(9ヶ月)・・・10,899円(税込・全15種・20パウチボックス入り) ・かみかみ期(10ヶ月)・・・11,917円(税込・全13種・20パウチボックス入り) ・ぱくぱく期(11ヶ月)・・・12,010円(税込・全13種・20パウチボックス入り) ・ぱくぱく期(12ヶ月~1歳2ヶ月)・・・11,917円(税込・全13種・20パウチボックス入り) ・ぱくぱく期(1歳3ヶ月)・・・12,103円(税込・全13種・20パウチボックス入り) ・ぱくぱく期(1歳5ヶ月~)・・・12,566円(税込・全10種・20パウチボックス入り) |
カインデストは、小児科医や栄養管理士が子どもの発達や成長に合わせて、必要な栄養素が取り入れられているメニューを紹介してくれます。
5~6ヶ月までのごっくん期、7~8ヶ月までのもぐもぐ期、9~10ヶ月までのかみかみ期、11~12ヶ月のぱくぱく期の4つの時期に合わせてコースを選ぶことができます。
アレルギーや子どもの好みに合わせてチョイスすることも可能です。
おもちゃのサブスク
おもちゃは、子どもがいる家庭では必須のアイテムですが、子どもの成長に合わせてどんどん増えるので置き場所に困ったり、奮発して買ったもののすぐに飽きて使わなくなったりしがちです。
いらないけれど捨てるにはもったいない、新しいおもちゃを買ってあげてもすぐに飽きることが多い、と悩んでいるママは多いのではないでしょうか?
おもちゃのサブスクは、そんなママの悩みを解決してくれます。
TOYBOX
HP | 料金 |
TOYBOX | ・スタンダード・・・3,278円(税込)/月 ・プレミアム・・・3,608円(税込)/月 |
TOYBOXは、2ヶ月に1度、おもちゃを新しくすることができるサービスを行っています。
気に入ったおもちゃは追加料金なしで延長したり、買い取ったりすることができます。
持っているおもちゃは別のものに交換できるプレミアムコースを選べば、不用なおもちゃが届く心配もありません。
キッズ・ラボラトリー
HP | 料金 |
キッズ・ラボラトリー | ・おすすめプラン・・・4,378円(税込)+送料1,100円 ・お試しプラン・・・2,574円(税込)+送料1,100円 |
知育玩具が毎月もしくは隔月で、定期的に届きます。
毎月5~7個のおもちゃが届くおすすめプランと、隔月4~6個のおもちゃが届くお試しプランの2つからお好きな方を選ぶことができます。
届いたおもちゃは、高温スチームと哺乳瓶洗浄用の洗剤でしっかり洗われているので、安心して使用できます。
口に入れたりケガをしたりしないようなおもちゃを選んで送ってくれるため、安全面でも安心です。
車
車は、一度買うとそうそう買い換えるものではありませんが、子育て中とそうでない時期では必要なタイプが違います。
また、普段はあまり使わない家庭では、購入よりもレンタルの方が経済的な場合もあります。
車のサブスクは、子どもが小さい時は広いワゴンで、大きくなったら普通車に変えるなどできるため、子育て家庭にもおすすめです。
KINTO
HP | 料金 |
KINTO | 車によって異なるので、HPで確かめるか問い合わせてください |
KINTOは定額を毎月支払うと、車を使い放題で使用できます。
頭金なし、税金、車検費用込みなので、月に平均すると購入する場合よりもお得です。
まとめ
サブスクは、毎月一定の金額を支払うことでサービスや商品を利用できるシステムのことです。
必要な時にすぐに契約でき、不用になったら簡単に解約できます。
基本的には商品が手元に残ることがなく、ものが増えて処分や置き場所に困ることもないので、子どもの成長に合わせて必要なものが増えたり変わったりする子育て中の家庭にはぴったりです。
上手に使って、快適な子育てライフを楽しみましょう。
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