こんな方におすすめ
- 子どもを早稲田・慶應に合格させたい
- 早慶維新塾がどんな塾なのか知りたい
中学受験では少しでも学力の高い学校に入学してほしいと思うのが普通でしょう。
その中でも早稲田・慶應は知名度・学力ともに抜群に高いです。
しかし、倍率が高く、合格するためには一筋縄ではいかないでしょう。
そこでおすすめの塾が早稲田・慶應の合格に特化した「早慶維新塾」です。
本記事では早慶維新塾の特徴や合格実績についてご紹介します。
早慶維新塾の特徴
早慶維新塾とは、早稲田や慶應への受験を専門的に指導・育成をしている塾であり、早稲田や慶應への合格率はおよそ「89%」にも及び、他の学習塾と比較してとても高い数字になっています。
その結果、2023年現在において早慶中学校への合格率が12年連続で日本一とされているのです。
まずは、なぜ早慶維新塾は難関校でもある早稲田や慶應への合格率がここまで高いのか、基本情報を踏まえて授業やカリキュラムの特徴について紹介します。
早慶維新塾の基本情報
以前までは早慶維新塾という名前でしたが「世の中に必要とされる価値のあるものを新たに創り出す」という想いから、2023年1月23日に「早慶ネクシア」へとブランド変更しました。
塾の運営元である株式会社MIRAINO(ミライノ)は、早慶維新塾以外にも大学附属校への専門塾や算数教科の専門塾、医学部への進学ルート提供、塾運営のフランチャイズ事業など幅広く展開しています。
法人の代表である野田 英夫(のだ ひでお)氏は「御三家はわかりませんが早慶なら必ず合格させます」や「中学受験 大学付属校 合格バイブル」 といった受験に関する著書を執筆しており、「親子の絆を深める中学受験」というビジョンを掲げて学習塾を開校しました。
現在、早慶維新塾は新宿にある四ツ谷校と港区にある慶應三田校の2つありますが、生徒数が定員に達し、募集が終了してしまうことも少なくありません。
このことから、中学受験における信頼度の高さや人気の学習塾であるがわかるでしょう。
授業の特徴やカリキュラム
早慶維新塾の授業における主な特徴は「プロ講師との完全マンツーマン」という点です。
早慶の入試問題に関して徹底的な分析をしており、受験に合格する為のノウハウを持ち合わせた講師と一対一の授業をすることで、以下のようなメリットがあります。
- 子どもが勉強に対して本気になれる
- 集団授業が苦手な子どもも集中できる
- 授業中に質問ができない子どもでも質問しやすい
- 勉強の効率が上がる
- 早慶の受験に特化した対策ができる
- 親が困った時も相談できる
また、早慶維新塾では「ワンストップ個別指導」となっていることも大きな特徴です。
一般的な個別指導は、集団授業のフォローや補習がメインとなっています。
対して早慶維新塾のワンストップ個別指導は、塾での授業に加えて宿題やカリキュラム、学習計画まで一貫して管理・指導を行うサービスであり、親が自宅で子どもの勉強を教えたり、管理する必要がありません。
そのため、子どもが勉強に費やす時間が減ることでストレス軽減ができるだけでなく、親側の時間やストレス軽減にも繋がります。
その結果、早慶維新塾を利用した家庭の8割以上が「中学受験を通しての親子喧嘩が減った」と回答をしているのです。
早慶維新塾のカリキュラムは、入試問題から逆算して「ムリ」「ムダ」「ムラ」のない一人ひとりに合ったオリジナルのカリキュラムとして、子どもの学習進度やニーズに合わせて設定しています。
合格実績
早慶維新塾の主な合格実績は以下の通りです。
<早稲田系中学校への合格実績>
早稲田中学校 21名 | 早稲田実業学校中等部 27名 |
早稲田大学高等学院中学部 16名 | 早稲田佐賀中学校 59名 |
<慶應系中学校への合格実績>
慶應義塾普通部 23名 | 慶應義塾中等部 56名 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 33名 |
<GMARCHレベルの大学付属校合格実績>
青山学院中等部 26名 | 青山学院大学系属浦和ルーテル学院中学校 17名 | 明治大学付属明治中学校 22名 |
明治大学付属中野中学校 33名 | 立教新座中学校 57名 | 学習院中等科 18名 |
立教池袋中学校 12名 | 立教新座中学校 57名 | 法政大学中学校 7名 |
法政大学第二中学校 8名 | 東邦大学付属東邦中学校 14名 | 専修大学松戸中学校 16名 |
<その他の大学付属校合格実績>
國學院大學久我山中学校 12名 | 國學院大學久我山中学校 11名 | 東洋大学京北中学校 2名 |
獨協中学校 10名 | 獨協埼玉中学校 39名 | 東海大学付属浦安高等学校中等部 21名 |
東海大学付属高輪台高等学校中等部 5名 | 帝京八王子中学校 1名 | 帝京中学校 2名 |
早慶維新塾は、早慶の中学校への合格率が高いだけでなく、大学付属校への合格率が「100%」となっています。
そのため、早慶の中学校への受験を考えている家庭だけでなく、他の有名校・難関校への受験を考えている家庭にもおすすめです。
早慶維新塾では、その他にもさまざまな有名校・難関校への合格実績があるため、気になる方は下記のサイトでご確認ください。
(参照:早慶ネクシア公式サイト「合格実績」)
早慶維新塾の料金
早慶維新塾を利用する際の費用は、小学1年~小学5年生までと小学6年生のそれぞれで金額が異なります。
主な金額の違いは以下の通りです。
<新小学5年生まで>
4教科:224,000円(税込)
(1教科4回/月 4教科 計16回/月)
※各教科受講以外の時は教室での自習も可能です
(平日 13:30〜21:00)(土日祝 9:00〜19:00)
<新小学6年生>
4教科(算数×2・国語・理科・社会):274,400円(税込)
(1教科4回/月 算数・国語・社会・理科 計20回/月)
※算数は、週2回授業となります。
その他にも入塾テスト(心理適性テスト含む)として3,500円、体験授業を受ける場合は1科目につき7,000円の費用がかかります。
一般的に通塾にかかる費用は小学5年生で約7万円~8万円、小学6年生は約12万円とされており、早慶維新塾の費用は非常に高いです。
しかし、早慶維新塾を利用することで早稲田や慶應へ合格できること考えると、高い費用をかけるだけの価値があると言えるでしょう。
早慶維新塾がおすすめの家庭
塾ごとに方針や実績が異なるため、合う家庭と合わない家庭があります。
早慶維新塾がおすすめな家庭は以下の通りです。
- 早稲田や慶應への受験を考えている
- 大学付属修校への受験を考えている
- 高い費用を払ってでも受験を合格させたい
- 塾で効率の良い学習をして自宅での学習時間を削減したい
- 受験の専門家に相談しながら受験をしたい
- 親子で喧嘩なく明確な計画のもとに受験をしたい
早慶維新塾は早稲田や慶應への合格率が高い分、早稲田や慶應を受験する家庭だけおすすめだと思われがちです。
しかし、早慶維新塾の高いレベルの学習は、早稲田や慶應以外の難関校への受験対策にも活かせます。
そのため、早稲田や慶應以外の難関校への受験を考えている家庭にもおすすめです。
早稲田・慶應への受験を考える場合は早慶維新塾がおすすめ
今回は、数多くある学習塾の中でも、早稲田や慶應への合格率が日本一と言われている「早慶維新塾」について紹介しました。
他の一般的な学習塾に比べて料金は高いにも関わらず、生徒の募集が終了してしまうことからも、実績があり信頼できる塾だということがわかるでしょう。
高いお金を払ってでも早稲田・慶應やその他の難関大学付属校に合格させたいご家庭は、ぜひ入塾の検討をしてみてください。