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勉強部屋に最適なレイアウトは?集中力を高めるポイントを解説

勉強部屋 レイアウト

こんな方におすすめ

  • 勉強部屋を作るためのコツは?
  • 少しでも集中できるレイアウトを知りたい
  • これから勉強部屋を作ろうと考えている

このような悩みや疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、勉強部屋におすすめのレイアウトやインテリアを考える際のポイントについて解説します。

集中力を高められる環境で勉強することは、質の高い学習にも繋がりますので、ぜひ参考にしてみてください!

集中できる勉強部屋が受験には重要!

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勉強をする際には集中できる環境を整えることがとても重要です。

同じ勉強時間でも、学習環境によって勉強の質が変わってくるため、結果的に中学受験にも大きく関わってきます。

低学年のうちは、親の気配を感じられるリビングでの学習が多いかもしれません。

しかし、学年が上がるにつれて勉強内容も変化し、自室で勉強することも増えてくるでしょう。

まずは受験勉強の準備段階とも言える「勉強部屋の環境作り」をしっかりと行い、受験勉強を快適に進められる環境を整えることから始めていきましょう。

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勉強部屋のレイアウトを変える前の注意点

勉強部屋のレイアウトを変更する前に、いくつか注意するべきことがあります。

ここでは、大きな家具の移動を伴うレイアウト変更の前にできることをご紹介していきますので、まずは今の部屋の状態と照らし合わせながら、確認してみてください。

床と机の上を片づける

床や机の上をまずは片づけて、スッキリした状態にしましょう。

物があふれていたり、机の上が汚くてはすぐに勉強に取り掛かることができず、なかなか集中できません。

視覚的情報が多い状態、つまり部屋全体がごちゃごちゃしている場合、集中力が下がってしまう傾向があります。

勉強に関係ないものは見えない場所に片付け、特に机の上には必要最低限のものだけを置くようにしましょう。

照明を確認する

結論から言うと、勉強する際の照明に適しているのは、昼光色です。

照明には、「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類があります。

電球色「オレンジ電球」と呼ばれ、暖色系の明るさです。
暖かみのある明るさで、比較的目に優しいのが特徴です。
リラックス効果があると言われています。
例)寝室
昼白色太陽の光によく似ており、一番用いられている照明です。
自然な明るさであることが特徴で、比較的多くの場所で使用されています。
例)リビング
昼光色3種類の中で一番明るい照明です。
白さが強く、青みがかっているのが特徴です。
この青みがかった色味が脳を覚醒させる効果を持ち、集中力を高めやすいとされています。
例)教室・オフィス

部屋が電球色や昼白色の場合には、LEDや調光できるデスクライトを活用することで、目の疲れや作業内容によって調整できるのでおすすめです。

室温を調整する

室温は、作業の効率に大きく影響します。

作業の生産性が低ければ集中力が欠けてしまい、結果的に勉強が進まないという事態も出てきます。

少しでも不快に感じる場合には、その都度調節していきましょう。

集中できる環境に最適なのは、

  • 温度23~25度
  • 湿度40~60%

上記を参考にしながら、窓の開閉やエアコンを上手に取り入れ調整しながら、学習環境を整えていくと良いでしょう。

机と椅子は子どもに合ったサイズを選ぶ

勉強に使用する机と椅子は、長時間の使用にも適しているもので、子どもの身体に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。

椅子は長時間座ることを考え、背もたれや高さ調節が可能なものを選びます。

その際、できるだけ子どもの身体に合うサイズのもので、疲れにくいものを選ぶと良いでしょう。

椅子には様々な固さがありますが、少し堅いものを選ぶと姿勢が改善しやすく、集中力アップにも繋がります。

また、テキストやノートのほかにも、オンライン授業の際にはタブレットやノートパソコンも机の上に広げることもあるでしょう。

ストレスなく、スペースに余裕をもって取り組めるような机を選ぶことをおすすめします。

目安としては、

  • 天板の大きさが幅90〜120cm
  • 奥行き40〜60cm
  • 高さ70cm

ほどの大きさの机が好ましいです。

肘の角度は90度、腰を背もたれにまっすぐにつける姿勢が、疲れにくい姿勢と言われています。

集中できる勉強部屋のレイアウトのポイント

勉強部屋のレイアウトを考える際に、知っておきたいレイアウトのポイントをご紹介します。

特に大きな家具の場合には、どこに配置するかがとても重要となりますので、チェックしておきましょう。

机は壁から離して窓の近くに配置する

勉強机は、窓際に配置すると、集中力アップに繋がります。

壁際にぴったりと配置すると、圧迫感を感じやすく窮屈に感じてしまいます。

ストレスにも繋がるため、空間に余裕がある場合にはできるだけ壁から離したり、壁を背にして配置したり、机の側面のみを壁につけるくらいにすることをおすすめします。

窓際であれば、景色が見えるため開放感を得られやすい一方で、意識が外へ向いてしまい、集中力がなくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。

また、利き手と反対側に窓を配置することで、利き手部分にちょうどよい光が差し込みます。

自然光は気分を明るくする効果があり、適度に光が差し込めば集中力の持続にも繋がりますので、ぜひ工夫してみると良いでしょう。

勉強机とベットは近くに配置する

勉強机とベットが近いと、怠けてしまうと感じる方もいるかもしれませんが、一方で「朝起きてすぐに机に向かえる」レイアウトでもあるため、おすすめです。

勉強癖が定着するまではなかなか難しいかもしれませんが、慣れてくれば起床後すぐに勉強に取り掛かることができるようになります。

その際、勉強机からベットが見えないような配置にすると、より勉強に集中でき、勉強スペースと休憩スペースとで区切りを作ることもできます。

受験勉強を進めていく中でもメリハリをつけることはとても大切ですので、取り入れてみるのも一つの方法です。

棚の位置は机の近くに置く

本棚は、勉強する際に視界に入らない場所に設置するのがポイントです。

手が届く場所に教材を保管することで、必要なものをすぐに取り出せる一方で、参考書以外にも漫画や勉強に関係のない本が並んでいると、気が散ってしまう原因にもなります。

勉強中に、大量の参考書を見ることで、モチベーションも下がってしまう可能性もあるため、棚の位置や向きを工夫すると良いでしょう。

見えるところに時計を設置する

視界に入りやすい場所に時計を置くことで、時間を意識しながら勉強に取り組むことができます。

勉強のスケジューリングにも効果的です。

スマホなどの時計では、メールチェックやSNSなどについ手を伸ばして操作してしまうため、あえて置時計や掛け時計などシンプルなものを置くことをおすすめします。

テキストは教科ごとに保管する

時間で区切って教科ごとの勉強を進めることを考えると、教科ごとに分けてボックスに入れるなどして保管するのがおすすめです。

塾で使用するテキスト・参考書・過去問など、全て合わせるとかなりの数になります。

すぐに取り掛かることができるよう、取り出しやすく分かりやすい保管方法であることが重要です。

その際、一目で何の教科なのか把握できるよう、ボックスごとに教科名が記されたシールを貼り付けておくと良いでしょう。

あわせて、テキスト類と一緒にノートも保管するのもポイントです!

視覚的に考える理想の勉強部屋づくり

勉強に集中できるレイアウトを考えるとき、まずは視覚的に考えたレイアウトを意識することが大切です。

なぜなら、人が認識する情報の9割は視覚から得るとされているからです。

そのため、勉強する際には目に映るものを意識しながら、レイアウトを考える必要があります。

勉強を効率よく集中して取り組むためにも、以下のような点を意識してみると良いでしょう。

  • 色使いを考える
  • 気が散ってしまうものは隠す
  • 勉強に必要な道具は見えるところに保管する
  • 学習スケジュールは「見える化」する
  • 観葉植物を置く

では、一つずつ確認していきましょう。

色使いを考える

色と集中力の関係性はとても深いです。

選んだ色によって作業効率にも影響を及ぼすため、カーテンやクッションや小物などの比較的簡単にできるものから色選びをしていきましょう。

色の系統効果
寒色系
(青)
ストレスを和らげ、リラックス効果があるため、集中力・持続力を必要とする作業におすすめ。
暖色系に比べて、気持ちが締まりやすい傾向があります。
暖色系
(赤・黄)
興奮作用があり、短期集中でものごとを進めたい場合におすすめ。
脳を活性化させる作用があるため、勉強がはかどる傾向があります。
ベージュ・
グレー
疲れを軽減させる効果があります。
部屋のインテリアにも取り入れやすい色なので、部屋全体のカラーに取り入れることができます。

学習内容に合わせて上手く取り入れられると、より効果が出やすいでしょう。

気が散ってしまうものは隠す

基本的には、勉強に必要なものだけを置いておくようにしましょう。

特に、自室は漫画やおもちゃ、趣味のものなど誘惑が多い場所でもあります。

興味のあるものが見えてしまうと、一気に気が散ってしまい、集中力が低下する恐れも考えられます

勉強する時間は、勉強に不要なものは見えない場所に隠すなどして、勉強に専念できる環境を作ると良いでしょう。

勉強に必要な道具は見えるところに保管する

テキスト・参考書・辞書など勉強に必要なものは、見える場所に保管するようにしましょう。

勉強する際は最小限の動作で済むよう、手の届く場所に必要なものを置いておくことで、ちょっとした時短になり、集中も途切れません。

取り出しやすさ・使いやすさなどの利便性は、学習習慣にも直結するのでとても重要と言えます。

さらに、心理学的には「よく目にするものを好む傾向がある」と言われています。

あえて苦手な教科の教材をよく見える場所に置く工夫も、方法の一つですね。

学習スケジュールは「見える化」する

学習スケジュールは見えるところに掲示して、親子で共有しましょう。

低学年のうちは、親がスケジュールを管理し、子どもに分かりやすく伝えるために「見える化」することは必須です。

始めのうちは親子で話し合いながら決めますが、次第に子ども自身でスケジュール管理ができるようになります。

そのような場合も、見えるところに貼り付けておくことで、子どもの勉強の進捗具合を親も把握できるので、とても便利です。

また、スケジュールと一緒に「週ごとの目標」を記入しておくと、明確な目標に向けて進めやすく、子どものやる気にも繋がるでしょう。

観葉植物を置く

観葉植物を部屋に置くことで、リラックス効果が生まれます。

インテリアとしてだけでなく、無意識にたまりがちな緊張やストレスを軽減してくれる働きもあるとされています。

大きくて立派なものでなくても、小ぶりのものや卓上型の鉢植えでも効果的なため、比較的取り入れやすくおすすめです。

長時間の勉強で疲れた目を休ませる効果もあるので、グリーンを取り入れたインテリアに挑戦してみるのも良いでしょう。

勉強机の上も部屋も、すっきり整えて勉強しよう

今回は、勉強部屋に最適なレイアウトについてご紹介しました。

勉強しようと思ったら、すぐに始められる環境を日頃から作っておくことはとても大切です。

取り掛かりに時間が掛かってしまえば、やる気も半減してしまい、何より時間を無駄にしてしまいます。

勉強机まわりがすっきりとして使い勝手が良ければ、機能的かつ効率的に過ごすことができます。

勉強部屋が少しでも集中できる環境となるよう、机まわりや家具のレイアウトなどできることから取り入れて、快適な空間を作り上げていきましょう!

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