教育・学習

勉強がはかどる部屋作りの方法!やる気を上げる部屋とは?

こんな方におすすめ

  • 子どもが勉強に集中できる部屋ってどんな部屋?
  • 勉強に集中できるアイテムや習慣はどんなもの?

勉強部屋の作りかたひとつで子ども集中力は大きくかわってしまいます。

なかなか机に座って勉強できない子どもが集中できるように、勉強部屋のレイアウトを見直すのが大切です。

少しの工夫で勉強がはかどる部屋へと変身させてください。

勉強机、勉強部屋のどこに置く?

勉強部屋の主役といえば勉強机です。

まずは勉強机の位置を決めましょう。部屋の間取りと相談してベストな位置を探してください。

窓の近くは解放感があっておすすめ

窓の近くに勉強机を置くと一見気が散りそうですが、適度な解放感があり、長時間勉強が続けられます。

ただし、窓の側は温度変化が激しい場所でもあるので、空調やカーテンなどで調整してください。直射日光が差し込まないようにもしましょう。

壁に囲まれると圧迫感が出てしまう

部屋の四隅や壁に向かって勉強机を置くのは一見収まりがいいですが、圧迫感が出てしまいます。長時間集中するのには向きません。

横のスペースを広めに取るなどで解放感を出しましょう。

扉と向かい合う位置は適度な緊張感が得られる

少し珍しいレイアウトになりますが、扉と向かい合う形、いわゆる「社長室」のような勉強部屋もおすすめです。

心理学的に扉に背を向けていると「誰かがいきなり入って来るかも」と警戒してしまい、後ろが気になってしまって目の前のことに集中できないと言われています。

反対に扉と向き合っていると「誰かが入ってきてもすぐに対応できる」状態なので程よい緊張感を保ちやすい状態です。

扉を背にするタイプの和式便所を使った時、絶対に扉が勝手に開くことはないと分かっていてもなんだか落ち着かない気持ちになったことありませんか?

少しスペースが必要ですが、警戒心の強い子、臆病な子は思い切って社長室タイプの勉強部屋にしてみましょう。

リビングに勉強机を置く場合

リビングの一角に勉強机を設置する場合は軽くパーティションなどで囲い、半個室のような空間にしましょう。

リビングに勉強机を置くと程よく人の気配があり、緊張感と開放感の中で勉強ができます。

寂しがり屋の子、褒められたがりの子、人目がないとサボってしまう子におすすめです。

勉強机と一緒に身体に合った椅子を

勉強机と一緒に用意する椅子ですが、座り心地が悪いと姿勢が崩れたり腰痛や肩こりを招いたりしてしまって集中を阻害します。

子供の成長に対応できるように高さ調整機能や足置き場のあるものがおすすめです。座り心地が良く、正しい姿勢をサポートできるようなクッションも活用しましょう。

勉強に集中するための照明と色彩

勉強の集中力は照明の明るさによっても変わります。

シーリングライトは必須!

天気の良い日中であってもシーリングライトを点灯するようにしましょう。

自然光は不安定で勉強するのに向いていません。時間の経過とともに段々と部屋が暗くなっても気が付きにくく、暗い中で勉強することになって目が疲れたり悪くなったりします。

また、シーリングライトを点けず、卓上ライトだけで勉強をすると手元だけが明るい状態になり、顔を少し上げ下げするだけで「眩しい!」「暗い!」となり集中を阻みます。

卓上ライトも必須!

シーリングライトだけでは手元が暗くなってしまいやすいので卓上ライトも併用しましょう。おすすめはLEDです。白熱電球や蛍光灯と比べて熱くなりにくく、消費電力が抑えられます。

光の色は白昼色か昼光色がナチュラルで目に馴染みやすいです。昼光色は光の中に青みがあり、心を落ち着ける作用があるので勉強に向いています。

赤みの強いライトは脳への刺激が少ないのでベッドサイドライトには向いていますが勉強には不向きです。

勉強部屋は青系、黄色系がおすすめ

インテリア、壁紙、ライトの色などは落ち着いた青色や黄色系がおすすめです。これらは心を落ち着けリラックスと集中を促します。

反対に赤系は脳を興奮させてしまうので落ち着けません。

中学受験モードになる収納の仕方・片付け方

勉強に集中できるレイアウトにするだけでなく、収納の使い勝手も重要です。

勉強前にお片付けタイムを作る

勉強机周りがごちゃごちゃしていると勉強に集中できません。毎日勉強前に「お片付けタイム」を導入するのがおすすめです。5分程度、あるいは1曲流れている間、机周りを片付けたり拭いたりしましょう。

習慣化すると机が綺麗になるだけでなく、「これから勉強だぞ!」と体が勉強モードになります。

勉強に関係ないものは手の届かないところにまとめておく

趣味のもの、漫画、ゲームなど勉強に関係の無い物は勉強机とは離した場所に収納をしましょう。

手の届く場所にあるとついつい触ってしまうものです。

どうしても遊んでしまうという子は勉強をしている時は親に預けると良いでしょう。

反対に文房具類や参考書など、勉強に使う物は手に取りやすい位置に配置してください。

その他、勉強部屋に置きたい集中力がアップするアイテム

勉強部屋にあると勉強がはかどりやすいアイテムを紹介します。

香りで集中力UP

香りで脳を活性化させたりリラックスさせたりしましょう。

ユーカリやペパーミント、メントールなどは清涼感のある香りでリフレッシュ効果が期待できます。鼻づまりにも良いので鼻炎気味の子や花粉症の子にもおすすめです。

ローズマリーもスッキリ系ですが、ユーカリやペパーミント、メントールほどの「クール」な感じがなく、落ち着けます。

爽やかな香りの柑橘系は気分をシャキッとさせてくれるでしょう。

香りは好みが大切なので「効果がある」とされている物であっても子どもが好まないのならば使用はやめてください。

本格的なアロマ器具がなくても、熱湯を入れたマグカップにアロマオイルを1滴たらすだけで部屋に香りが広まります(飲まないでください)。

そのほか、コーヒーの香りも集中力をアップの効果がありますが、体が未熟な小学生には刺激が強すぎる場合もあるので飲み過ぎには注意してください。

カレンダー・スケジュール帳

部屋にカレンダーやスケジュール帳があると「あと受験まで残された時間は〇〇日」「来週は模試だ、頑張ろう」などという意識が高まります。

勉強の予定だけでなく、誕生日や外食など楽しい予定もたくさん書き込んでください。受験生の日々は娯楽が少なく、単調になりがちです。

楽しみにしているテレビ番組、漫画の発売日、好みの給食の日など、ささやかなことでも書き込んでいくことで日々にメリハリがつき、楽しみな予定を励みに勉強をすすめられます。

空気清浄機・エアコン・加湿器

空気が悪いと集中できません。アレルギーやぜんそく、花粉症などがある子は特に、レイアウトだけでなく、空気の管理にも気を配ってあげましょう。

空気清浄機にウイルス除去効果があれば感染症予防にも役立ちます。静音タイプがおすすめです。

中学受験を意識した勉強部屋を作って行こう

集中しやすい勉強部屋を作り、中学受験に備えましょう。机の位置は窓の側がおすすめです。部屋の四隅にぴったりと納めてしまうと圧迫感がストレスになってしまう子もいます。

照明はシーリングライトと卓上ライトの併用がおすすめです。「勉強用」などと謳っているライトを選ぶと目の負担が少なく、集中しやすいでしょう。

色は落ち着いた青や黄色系がおすすめです。

勉強部屋は目に見えないところにも気を配ってください。集中を促す香りを使ったり空調を良くしたりすることで快適に勉強ができます。

間取りや家族構成などと折り合いをつけながら整理整頓を心がけてください。

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