中学受験

丸暗記はNG!!歴史のおすすめの勉強法や参考書について詳しく解説

歴史 勉強法

こんな方におすすめ

  • 中学受験で歴史の点数が上がらない
  • 丸暗記に頼らない正しい歴史の勉強法を知りたい

入学試験の社会の中でも歴史は他の分野に比べて配点が高く、社会で高得点を取るなら歴史の対策は必至です。

しかし、歴史を丸暗記するだけの勉強をしている方は意外と多いのではないでしょうか。

丸暗記でもある程度は得点を取れるかもしれませんが、高得点を狙いに行くなら避けるべき勉強法です。

本記事では、歴史の成績を上げる勉強法から避けるべき勉強法について解説します。

歴史に対して不安を抱えているご家庭はぜひ参考にしてみてください。

中学受験で歴史の成績を上げるおすすめの勉強法

中学受験

中学受験に向けた勉強では、各教科や分野ごとに的確な勉強方法が異なります。

その中でも歴史で成績を上げるためのおすすめな勉強方法は、以下の通りです。

テキストの読み合わせをする

まずおすすめなのが、親子でテキストの読み合わせをする方法です。

学校で習う歴史の授業は、幅広く膨大な量を学ばなければいけないため、一度では覚えきれません。

そのため、一度では覚えられなかった部分や抜けている部分の復習が必要です。

しかし、ただ読み進めるだけでは覚えられず、効率が悪くなってしまいます。

そこでおすすめなのが、以下の手順です。

  1. 授業の内容を思い出しながら一通り読み合わせる
  2. 教科書や参考書に書いてある内容を一問一答形式で回答する
  3. 覚えてきたら、親が用語や出来事を子どもに聞いて説明してもらう

まずは、親子でテキストの内容を読み合わせをして、子どもが学校の授業で習った内容を思い出させます。

次に一問一答で子どもがどの程度覚えているかを確認しますが、もし覚えが悪い場合は、教科書や参考書を見ながら進めていくと良いでしょう。

そして、少しずつ覚えてきたら、親から子どもへ「徳川家の〇代将軍は誰で何をした人?」「享保の改革ってどんな出来事?」など用語や出来事について質問し、子どもが説明できるまで理解を深めることをおすすめします。

全体の流れを覚える

学校の授業では時代や分野ごとに歴史について学びますが、中学受験の入試問題では区分なく出題されるため、一連の時代の流れについて把握しなければなりません。

全体の流れを把握せずにポイントごとに覚えていても、出来事の流れや背景を理解しにくくなってしまい、子どもが覚えにくくなってしまうでしょう。

そのため、まずは時代の流れについて把握した上で各時代や分野について復習する必要があり、そうすることで時代を跨いでのエピソードや出来事の背景が理解しやすくなるため、より深い理解に繋がるのです。

画像やイラストも交えて覚える

歴史を学ぶ際は、年号や人物名、出来事などを文面だけで学ぶことがありますが、画像やイラストも交えて覚えることをおすすめします。

たとえば、歴史上の人物を覚える際に、出来事のエピソードや背景で覚えることもできますが、人物の顔写真も覚えておくことで、覚えやすくなるのは想像できるでしょう。

特に入試当日では、歴史だけでなく、国語や数学、理科などあらゆる情報を覚えた状態で臨むうえ、緊張も相まって受験勉強で学んだことが頭から飛んでしまいかねません。

そんな時、顔写真やイラストも交えて覚えておくことで、人物の顔から名前が連想でき、思い出しやすくなります

そのため、特定の人物や出来事を覚える際は、関連する人や物の写真・イラストを見ながら勉強すると良いでしょう。

避けるべき歴史の勉強法

歴史

中学受験では、歴史以外にも各科目の幅広い分野について学ばなければいけないため、膨大な時間が必要です。

そのため、歴史の勉強だけに長い時間はかけられず、勉強の効率を下げるわけにはいきません。

歴史の勉強効率を下げないためには、以下のような勉強方法は避けましょう。

ノートの作成にこだわりすぎる

勉強の際にノートに赤ペンやマーカーを用いて重要な用語や大事な文章に印をつけることが多いです。

もちろん、その方法で成績を伸ばせている場合は継続して行うことをおすすめしますが、もし成績が悪かったり伸び悩んでいたりする場合はおすすめしません。

ノートを分かりやすくまとめることが目的となっており、勉強している内容を理解できていないケースが多いからです。

勉強の目的は、あくまで受験で合格するために内容を理解することであるため、ノートの作成にこだわりすぎてしまうと無駄に時間を消費しかねません。

いきなり問題集を解く

問題集といえば、受験対策の勉強に必要不可欠な方法ですが、いきなり解き始めるのはおすすめしません。

問題集で出題される問題は、幅広い分野から部分ごとに抜粋して出題されているため、全体の流れが把握できず、部分ごとや用語だけ覚えてしまう可能性があります。

問題集を使用するのは、教科書や参考書で一通りの流れを覚えてから確認の為に使用すると良いでしょう。

偏った問題集を使う

問題集の中には、出題される傾向が多い問題のみに厳選している物や要点がまとめられている物があります。

出題される傾向が多い問題に厳選している問題集は、一見非常に便利ですが、特定の範囲しか出題されないため、幅広い学習はできません。

全体を理解すべき歴史の分野では、まずは基礎から学ぶ必要があるため、偏った傾向にある問題集は避けると良いでしょう。

年号や用語を暗記するだけ

「歴史の勉強は年号や用語を丸暗記すれば良い」と思われがちですが、歴史上に起こった出来事の流れや背景を覚えなければ、深い理解はできません。

仮に年号や用語だけを暗記したとしても、入試で応用問題が出題された際に対応できず、点数を落としてしまいます。

受験でより高い点数を取るためには丸暗記ではなくしっかりと理解を深め、基礎を固めた上で応用問題にも対応できるようにしなければいけません。

中学受験向け歴史のおすすめ参考書

歴史の勉強効率を上げるためには、子どもに合った参考書を利用することをおすすめします。

特におすすめの参考書が以下の3つです。

ニューコース参考書 中学歴史

ニューコース参考書 中学歴史

ニューコース参考書 中学歴史
created by Rinker

「ニューコース参考書・中学歴史」は、実務教育出版が出版している参考書であり、難関中学校の合格率が60%以上の中学受験専門塾の授業を再現していることが特徴です。

全体的にイラストや図解で解説されていて、子どもが飽きずに勉強を進められます。

また、参考書を使いながらも子どもが自ら考えながら学習できるため、より深い理解に繋がりやすいでしょう。

単に受験勉強のための参考書ではなく、子どもの思考力も身に付けられるためおすすめです。

コンプリートマスター歴史

コンプリートマスター歴史」は、日本で唯一の中学受験社会科専門塾を運営している、野村恵祐(のむらけいすけ)氏が教材開発に携わっています。

CDとテキストを使用でき、CDには約5時間26分でまとめられているため、効率が良く、質の高い勉強が実現可能です。

授業内容をまとめたテキストもあり、全体的にコンパクトですが、基礎的な内容から難関校レベルまで対応しているため、どの学校を志望している子どもにも合っていると言えるでしょう。

イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑

イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑

イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑
created by Rinker

最後は、旺文社が出版している「イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑」です。

その名の通り、イラストで分かりやすくまとめられており、子どもが楽しみなら勉強できます。

一つ一つの内容を理解するだけでなく、いくつかの内容を比べながら学習するため、一度に複数の内容を学びやすい参考書です。

勉強効率を上げやすい点は非常におすすめと言えるでしょう。

歴史の勉強で丸暗記はNG!

今回は、中学受験における歴史の勉強法や、歴史のおすすめの参考書について紹介しました。

歴史は暗記できるかできないかで勝負が決まると思われがちですが、全体の流れを掴んだり、背景を理解することが重要です。

特に難関校では暗記では対応できない、思考力が問われる問題が出題されます。

そのため、受験目前に内容を詰め込む勉強法はとても危険です。

余裕を持って計画的に学ぶことを心がけましょう。

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