学校生活

ママ友マッチングアプリのおすすめ8選!メリット・デメリットも紹介!

こんな方におすすめ

  • 1人で育児をしていて辛い
  • ママ友を見つける場所がない
  • ママ友の輪に入っていく勇気がない

核家族化に伴い、近所でママ友を作ることが難しくなっています。

また、近年ではコロナ禍で外出もままならず、1人で自宅で育児をしてストレスを感じているママも増えています。

そんな中、注目を浴びているのがママ友マッチングアプリです。

ママ友マッチングアプリは、現代ならではのしいママ友の作り方を担うアイテムと言えます。

 

そこで今回は、ママ友マッチングアプリの意義やメリットやデメリットを解説します。

併せておすすめのママ友マッチングアプリ8選も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

中学受験におけるママ友とのかかわり方についてはこちらの記事で解説しています。

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ママ友マッチングアプリとは

子育ては、ママ1人でできるものではありません。

昔は「子育ては地域でする」という感覚が強かったため、子どもを育てるママ(母親)の周りには、実の父母や義父母、近くに住む子育て経験者などがいて助けを求めることができました。

その後、核家族化が進み、1人で子育てをするママが友だちを見つける場として「公園」が注目されるようになり、「公園デビュー」という言葉が産まれました。

公園でママ友ができると、子どもの遊び友だちと同じ子育て仲間の両方の友だちができ、ママは子育ての悩みを共有したり助け合ったりして、子育てを乗り切りました。

 

しかし、インターネットが普及し、さらにはコロナ禍の今、公園で友だちを作ることが難しくなりました

また、公園デビューでは性格的に大人しい人はハードルが高かったり、その公園で気の合う人がいなかったりする場合もあり、友だち作りに悩むママも多くいました。

 

そこで現在注目を集めているのが、ママ友マッチングアプリです。

「ネットでママ友が見つかるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、あらかじめ共通の趣味価値観が近い人を見つけやすく、遠方の会うことができない人とも交流ができ、新鮮な気持ちや開放感を得ることもできます

ママ友マッチングアプリのメリット

そんなママ友マッチングアプリには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ママ友づくりのハードルが低い

ママ友は、公園や児童館、子育て支援センター、幼稚園、小学校などで作ることができます。

しかし、あらかじめグループができているところに声をかけることは、かなりの勇気が必要です。

 

ママ友アプリなら、そもそも全員がママ友を見つけることを目的として登録しているので、お互いに声をかけやすい環境にあり、話もスムーズに進みます。

また、関わりたいと思う人とだけ関わることができる点も魅力的です。

価値観の合う人がいる

全国から多くの人が登録しているので、限られた地域に住んでいる人としか出会えないリアルのママ友探しと違って、価値観の合う人に出会いやすくなります

価値観の合う人と仲良くなることで、教育観が豊かになったり、的確なアドバイスをもらえたりする可能性が高まります。

子育ての情報が豊富

登録している人の数が多いので、その分、情報量も豊富です。

その中には、自分や近くの人が知らない助かる情報や専門的な情報を持っている人もいます。

また、同じような悩みを持っているママ友や過去に同じような悩みを持っていた先輩ママ友ともつながることができるので、より具体的な情報をもらうことができます

ママ友マッチングアプリのデメリット

便利でいいところが多いママ友マッチングアプリですが、デメリットもあります。

業者やさくらがいる

登録者の中には、変な勧誘をしてくる人や、あきらかにママではないような人などもいます。

大体は、見れば分かることが多いので、相手にしないようにしてください。

登録している写真が明らかに自分で撮影したものではない、すぐにサイトやLINEなどのSNSに誘導してくるなどの場合は、業者やさくらの可能性が高いです。

また、話しているうちに話がかみ合わなくなってくるなども特徴のひとつです。

はじめは気がつかなくても、交流するうちに変だと思った場合は、さりげなくフェードアウトするといいでしょう。

面倒な関わりもある

中には、頻繁にメッセージが送られてきたり、一方的に長々と愚痴をこぼす人がいたりします。

「いちいち反応しないといけない」となってしまうと、返信が負担になってしまうこともあります。

そういった場合は、すぐにマッチを解消するなどして対応しましょう。

価値観の合わない人がいる

マッチングアプリは、好みや目的に沿ったママ友とつながりやすいですが、中にはそうでない人も参加しています。

マッチングアプリに絶対的なマナーの決まりがあるわけではないため、人の子どもが写っている写真を公開したり、素早い返信が当たり前だと思っていたりする人もいます。

マナーや依存度が人によって違うので、温度差でトラブルが発生することもあります。

ママ友マッチングアプリの上手な使い方

ママ友マッチングアプリを上手に使うために、次のことに注意して利用することをおすすめします。

個人情報を安易に公開しない

インターネットで知り合う場合はどんな場合でもそうですが、相手が本当はどんな人なのかはすぐにはわかりません。

耳障りのいいことを言って近づいてきてスイッチが入ると相手を攻撃する人や、深入りするとトラブルに発展しやすい人もいるので、個人情報は安易に公開しないようにしましょう。

ママ友マッチングアプリの場合は、家族子どもに影響が出る場合もあるので、より厳重な注意が必要となってきます。

安易に家に呼ばない

上記のことと被りますが、仲良くなって「1回会わない?」となっても、安易に自宅に招くことは避けましょう

まずは、メッセージをやり取りして、会ってもいいかどうかを判断しましょう。

会う場合は、外で会ってじっくりと親交を深めた上で、自宅に招くかどうかを判断してください。

「まずはカフェで仲良くなりたいです」と言えば、基本的にはOKされるはずです。

無理に自宅に来ようとする場合は、業者や悪質な勧誘目的の場合もあるので、会うこと自体避けましょう。

相手の写真を勝手に投稿しない

マッチングアプリ上やSNS上にマッチしたママ友やその子どもの写真を勝手に投稿することはマナー違反で、トラブルの原因となります。

「相手が写っている写真を投稿したい」と思った場合は、必ず相手の承諾を得てからにしてください

おすすめママ友マッチングアプリ8選

ここでは、おすすめのママ友マッチングアプリを8つ、紹介します。

ママ友マッチングアプリを探す際の参考してください。

MAMATALK(ママトーク)

MAMATALKは市町村レベルで対応しているので、近所に住むママ友と知り合うことができるのが特徴です。

自分の情報を登録すると、アプリが「気の合いそうなママ」を紹介してくれます。

気になるママがいたら右にスワイプし、相手もスワイプするとマッチングが成功し、メッセージを交換できます。

話すきっかけになりそうな話題をイメージキャラクターが提案してくれるので、初めてマッチングアプリを使う人でも安心して利用できます。

HPhttps://mamatalk.jp/

mamagirl-link(ママガールリンク)

雑誌「mamagirl」が提案するマッチングアプリです。

ママトークと同じく登録するとママ友を紹介してくれますが、登録の際に自分が当てはまるジャンルを記入することで、趣味が合うママ友を紹介してくれるのが特徴です。

子育てだけではなく趣味や価値観で繋がることができるので、ファッションや美容情報、趣味の情報をシェアする友だちに出会うことができます。

HPhttps://mamagirl-link.com/

Fiika(フィーカ)

Fiika(フィーカ)は、自宅からの距離や経歴、ママスタイル(専業主婦、ワーキングママなど)、趣味などから気の合うママ友を探すことができます。

近くの施設を検索したり、条件に合った保育園を検索したりすることもでき、保活ママを探して情報を共有することもできます。

保活とは、子どもを保育園に入れるために、保護者が行う活動のことを指します。

HPhttps://fiika.jp/

ジモティー

ジモティーはインターネットで行う有料、無料のフリーマーケットで知られていますが、掲示板にはママ友の募集が多くあります。

掲示板にママ友募集を出すこともできますし、ママ友募集の掲示板を見て、気が合いそうな人がいたら書き込むこともできます。

掲示板なので、あまり気負わずに気楽に書き込むことができるのが特徴です。

HPhttps://jmty.jp/

mixi(ミクシイ)

言わずと知れた無料のSNSです。

実名を記入する必要がなく、写真やつぶやきの公開範囲を自分で決めることができるので、情報の拡散を防ぐことができます。

mixiには、ママ友やプレママ向けのコミュニティが多数存在します。

ただし、現在は使っている人が減っているので、場合によっては見つかりにくいかもしれません。

HPhttps://sns.mixi.co.jp/service.html

OYABAKA(オヤバカ)

インスタグラムのような感覚で、メッセージやLINEを通してママ友を見つけることができます。

つぶやき、悩み、しつもん、の3つから投稿の種類が選べるので、困った時に助けてもらえます。

匿名での投稿や非公開設定もできるので、プライバシーを守りたい人も安心して利用できます。

HPhttps://oyabaka.club/

かてマッチ

かてマッチは、「ママだって自分が大好きなことの話をしたい」がコンセプトなので、趣味が共通のママ友を探すことに特化しています。

同じ地域に住んでいて、子連れでも気軽に会ったり、趣味の話をしたりしてストレスを解消したいママに人気です。

HPhttps://katematch.com/

Peanut(ピーナッツ)

Peanutは、英語で表記されているアプリなので、英語が話せるママ友が欲しい人や日本人以外のママ友が欲しい人、海外在住の人におすすめのアプリです。

入会登録する時にFacebookアカウントと連携し、AIが条件、位置情報より気が合いそうで近隣にお住まいのママ友を紹介してくれます。

HPhttps://www.peanut-app.io/

まとめ

育児をする上で、ママ友はなくてはならない友だちとも言えますが、近年ではコロナ禍の影響もあり、リアルでママ友を見つけることが難しい場合が増えています。

そこで注目を浴びているのが、ママ友マッチングアプリです。

スマホで手軽にママ友を見つけるできるアイテムとして、利用者が増えています。

1人で育児をしていると、どんどん煮詰まってきてノイローゼになることもあるので、ママ友がいない人はママ友マッチングアプリを上手に利用してママ友を作り、育児を乗り切ってください。

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