中学受験

タイプ別、中学受験の志望校の選び方と探し方を解説!偏差値だけでなく個性も見極めて!

こんな方におすすめ

  • 中学受験の志望校で悩んでいる
  • 偏差値だけで志望校を選んでよいのどうかが分からない

志望校を選ぶ際には、偏差値だけではなく、子どもの個性との相性が重要です。

子どものタイプに合った校風の中学を探すことが、「中学受験をして良かった」という結果に繋がります。

偏差値や進学率だけではなく、我が子が中学以降も楽しく過ごせるかどうかで、志望校を選びましょう。

タイプ別!中学の特色とそれに向いている子

それぞれの中学の特色とそれに「向いている子」「向いていない子」について解説します。

中学、そしてその先を見据えて、どんな学生生活を送って欲しいのかを考えましょう。

立地

どんなに魅力のある中学であっても、子どもの体力やスケジュールと通学の負担や時間が釣り合っていないのならば「おすすめの志望校」とは言えません。

体力があまりない子や習い事をしている子ならば、無理のない距離にある中学を選びましょう。

また、通学経路に繁華街や歓楽街など、いわゆる風紀の悪い場所があるのならば、その点も注意が必要です。

好奇心が旺盛すぎる子の場合、良くない遊びやお友達と出会う可能性もあります。

偏差値・成績

負けず嫌いの子、努力ができる子ならば偏差値ちょうど、あるいはちょっと上の中学を志望校にすることが一般的です。

切磋琢磨しながら学力を上げていけるでしょう。

一方でのんびり屋さんの子、成績の伸びが芳しくない子の場合は、偏差値よりも少し下の中学も視野に入れてみてください。

ギリギリで合格してしまうと勉強についていけず、学生生活が大変です。

子どもの偏差値よりも少し下の中学ならば余裕を持った受験生活を送れます。

入学後も上位の成績をキープしていれば推薦が取れやすく、進路での苦労が少ないかもしれません。

どうせ中学受験するのならば「なるべく進学校を!」と思ってしまいやすいですが、合格はゴールではなく、スタートです。「入ってしまえばなんとかなる」ものではありません。

勉強以外で打ち込みたいことがあるタイプの子ならば、背伸びし過ぎない偏差値の中学が向いている場合もあります。

中間一貫校・進路・推薦

中学卒業後の進路はどうなっていますか?

大学までエスカレーター式ならば、受験に煩わされずに伸び伸びとした学生生活を送れるでしょう。

また、上の段落の繰り返しになりますが、偏差値は高くなくても上位大学の指定校推薦をたくさん持っている中学に入学し、上位の成績キープを狙うのもアリです。

学歴は中学ではなく、大学を見られます。有名中学、難関中学だけが「勝ち」ではありません。

中間一貫校ならば「一貫した体系的な学習」ができる上、6年間ずっと一緒に学ぶので濃い人間関係が築けるでしょう。

一方でトラブルを抱えてしまうと、高校まで引きずりかねませんが、高校から外部の子も多く入って来るタイプの高校ならば、多くの人と関わることができるでしょう。

深くじっくりタイプの子は中間一貫校やほぼ内部進学の子だけで構成される中学、刺激を好む子や変化に強い子は外部進学を広く受け入れている中学がおすすめです。

男子校・女子高・共学・男女別学校

男子校や女子高は異性がいると委縮してしまう子におすすめです。

異性の目を気にせずに自分らしく過ごせます。

また、恋愛のチャンスが少ないので勉学に集中しやすい点もメリットです。

共学は男女の関わり方を日常的に学んでいけます。

異性に物怖じしないタイプの子、広い視点を持たせてあげたい子におすすめです。

数は少ないですが、男子校・女子校、共学のいいとこどりをしている男女別学校というものもあります。

普段の授業は異性の目を気にせずに集中でき、部活やイベントなどでは交流して刺激し合うなど、メリハリの効いた学生生活が遅れるでしょう。

勉強には集中して欲しいけれど、異性への接し方も学んでほしい子におすすめです。

宗教系学校

宗教系学校は信仰を通じて人間としての成長を促してくれます。

教義を尊重できれば良く、入信の必要まではないです。

メンタル面が繊細で、生きにくさを抱えているタイプの子は信仰で心の支えを作っていけるかもしれません。

宗教を学ぶと「人の役に立ちたい」と望むようになる子が多いようです。

カトリック系は規律を守ることと、きめ細やかな指導、面倒見の良さを重んじます。

学習面だけでなく、生活面も細かくみてくれるでしょう。男子校・女子校に多い傾向があります。

プロテスタント系は個人の倫理観を尊重していて、生徒の自主性、自立性を大切にしている教義です。

カトリック系に比べて伸び伸びとした校風になります。

仏教系は共生や和、思いやり、感謝などを育むことに力を入れています。

堅実で穏やかな校風が多いでしょう。

力を入れている教科・行事・活動

中学が力を入れている項目が子どものやりたいものと一致していれば、実り豊かな学生生活となるでしょう。

理数系、国際交流、スポーツ、芸術、芸能、文化祭、ボランティアなど、「これが本当に中学(高校)?大学や企業レベルじゃない?」と思わず口に出してしまうような設備や講義を整えている学校もあります。

我が子のタイプに合う志望校の探し方

各中学の校風を知り、我が子のタイプにマッチする中学を探すための方法を紹介します。

先入観は捨てる

中学の体制や校風は時代に合わせて変わってきています。

「〇〇といえば△△中学!」という思い込みは捨てましょう。

たとえば「女子校は良妻賢母を育てるお嬢様校」などのイメージは過去のものです。

また、偏差値が高ければ高いほど我が子にとって良い中学とも限りません。

「昔は名門だった」「昔はパッとしなかった」中学であっても「今」は違うケースも多々あります。

先輩ママの口コミ情報は参考程度にとどめてください。

口コミ情報はあくまで「その家庭にとっての感想」でしかないので、その家庭にとっては良かった(悪かった)点が自分の家庭にとってもそうであるとは限りません。

思い込みを捨て、最新情報を仕入れて判断しましょう。

説明会・相談会に参加

説明会や相談会はホームページを見るだけでは分からない情報を得る大きなチャンスです!

毎年5月~7月には地域の私立中学が集まる合同説明会が開催されます。

中学受験の知識がゼロでも気軽に参加でき、多くの中学の情報を1度に得られるので、中学受験を意識し始めた家庭におすすめです。

後日、気になった中学の詳しい説明会に参加すると、効率よく中学について見ることができます。

受験直前になるとあれこれ言う余裕がなくなるので、早いうちから廻ってみましょう。

多くの中学の説明を聞くことで、比較がしやすくなります。

コロナ禍の中、説明会や相談会は例年とは違ってしまっていますが、できる限り「生の中学」を見ましょう。

文化祭へ行く

文化祭は楽しみながら中学について学べる機会です。志望校の候補の学校に親子で行ってみましょう。

受験勉強へのモチベーションアップにも有効です。

生徒の服装や髪、掲示物、トイレ、催し内容などから、志望校の校風がある程度つかめます。

塾・家庭教師に相談

塾や家庭教師は最新の情報を持っています。

塾や家庭教師はただ勉強を教えてくれるだけでなく、情報源としても活用しましょう。

分からないこと、疑問に思っていることを相談してみてください。

子どもは先生の前では、普段親に見せている面とは違う一面を見せていることもあるので、「お子さんはこんな中学が向いているかもしれませんよ」と意外な中学を紹介してくれるケースもあります。

子どものタイプ別に相性の良い志望校を選ぶのが大事!

中学受験で志望校を選ぶ場合、成績だけでなく子どものタイプに合った校風かどうかを良く考えましょう。

そのためには各中学の特徴を知ることが大切です。

中学生活だけでなく、高校、大学、その後まで見据えて、実り豊かな時間を送れるように考えてあげてください。

先入観を捨て、最新情報をキャッチしましょう。

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